Shiro Japan Project

宇宙太陽光発電

世界の先進各国で現在、宇宙からの太陽エネルギーを地上へ送る研究開発が行われています。

 

世界の先進各国のなかでも、日本は最先端で世界をリードし、2030年頃までに宇宙で使用できるよう目指しています。

 

そして、原子力発電所の発電機1つ分の電力量が、宇宙太陽光発電衛星1つで作れるように開発が進められているのです。

 

環境問題に関しても、地球の化石資源などを使わず、大気汚染物質などの排気ガスを排出しません。

 

また、宇宙には雲がありません。

日本全国の天気がくもりの日でも、沢山の電気を日本中に届けることができます。

 

さらに、宇宙はとても広大です。

宇宙太陽光発電衛星を効率的に増設して、電気を必要としている世界中の人たちに届けることを可能にしてくれます。

 

地球規模のエネルギー問題に直面している今、宇宙太陽光発電は、理想のエネルギーシステムとして期待されています。

宇宙太陽光発電の仕組み

1.

宇宙で太陽エネルギーを電気に変えるために、地上36000km上空に宇宙太陽光発電衛星を建設します。

 

2.

宇宙太陽光発電衛星で、太陽エネルギーの電気をマイクロ波に変え、スーパーマイクロ波ビームで地上に送ります。

 

3.

海に設置してある海上受電基地で、スーパーマイクロ波ビームを受け取り、マイクロ波を電気に戻します。

CEF 宇宙太陽光発電システム

1.

宇宙にある宇宙太陽光発電衛星から送るマイクロ波が、海上受電基地の受電部に建設されたレクテナと呼ばれる特殊なアンテナで電気に変えられます。

 

2.

海上と地上をつなぐ海底ケーブルによって、海上受電基地のレクテナで変えられた電気は、海岸線にあるCEF(クリーンエネルギーファクトリー)に送られます。

 

3.

CEF(クリーンエネルギーファクトリー)に送られた電気は、一般家庭・教育機関・民間企業・公的機関に届けられます。

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